私について
ブログ始めました。さおりと申します。
オーストラリアに1年居たにも関わらず私の英語力といえば 中の下 程度だ。
学生時代は勉強などせず遊んでいたタイプ。
算数も足し算、引き算程度出来ればいいと思ってたし、国語も普通に話せればいいやってくらいでそれ以上のことは別にって感じだった。
英語もそんな感じ。使わないっしょ!みたいなね。笑
何もかも中途半端。
それが私でした。
初めてのワーホリ生活はオーストラリアのメルボルン。クリスマス手前。季節は真逆。
「小中高ちゃんと勉強していれば、この位のレベルのクラスかなー!」って言われた時はもう焦りというか、これから高〜い壁を這い上がっていくんだ。っていう気の遠〜くなるような道のりに気が引けました。。
着いて3日後かな。号泣( ˙-˙ )
不安と寂しさと伝えられないもどかしさ、孤独感、悔しさ、物価もめっちゃ高いし、色んな感情が一気に押し寄せて、ホームステイ先の一室で静かに泣いたのを覚えてます。
ずっと落ち込んでいる訳にもいかず
次の日から気持ちを切り替え、猛勉強!!
机に向かってノート開いても頭入らないし忘れちゃうし、わー!!!って悪戦苦闘しながら
これで覚えられないんだったらこの方法。
この方法もだめじゃこれ!って。
でも実はいうと私とっっってもシャイなのでせっかく覚えた英語も使えないという( ˙-˙ )...
そこで見つけた自分の方法はたった一つ。
お酒。笑
お酒に頼ってる感あるけど
頼ってます( ˙-˙ )
同じクラスの子達と学校帰りに呑みに行く。
ただこれだけ。
↑初めてのクラスメイト(*・ω・)ノ
上のレベルクラスの人たちとはまだ到底話せる感じでも無く(当時ビギナークラス)、焦らずゆっくりコミュニケーションとろうと試みた訳です。
他派から見たらおかしな文法を並べて何か言ってるなって感じだったんだろうけど、
同じレベルの人達と話してると、
例えば、
私が知ってる英単語
相手が知らない英単語
がある時、身振り手振り、知ってる単語並べて説明する訳で。
教える側になると学ぶことも多いんですよね。
それで覚えた事がたくさんあります。
伝わるとすっごく嬉しい嬉しい!!
あとお酒を呑むことによって
英語で話すことが恥ずかしい
間違えたら恥ずかしい
っていう気持ちが軽減されたり。
(飲酒は適度に。もちろん私物が盗まれる例も襲われる例も十分にあります。呑んでるグラスは絶対に離さない。薬を盛られる可能性もあります)
みんな口を揃えていうのは
「とりあえず話す。間違えても話す。」
おかげで伸びの悪かった英語力も
日常会話程度位までは話せるようになりました。
少し自信出てきたら
上のクラスの人に声をかけてみるといいです。
コミュニティも増えてきて
自然と新しい単語を使う機会が増えてきますから。
さて今の私はというと
日本へ帰国してはや1年とちょい。
英語を使う機会がぐんっと減りましたが
運良く、外国の方が多くいらっしゃるビールバーで働く事ができました。
ただシャイ感は健全( ˙-˙ )ポッ
英語の会話は多く耳にするが
やはり元の自分に戻ってしまい
あまり使えずソワソワ。
英語で話しかけられると逃げたくなる。
どうにかならないかな。笑
そこで意を決して次に降り立つ国はノルウェー!!!
オスロではなくもう少し下の方。
日本人に出会う確率は恐らくゼロに近いだろう。。。
今までの経験上
私の性格上
逃げ場があるとすっ飛んでいく習性があるので決死の覚悟でとりあえずノルウェーに1年間。
上手く仕事が見つかれば1年間。
お金も尽きますので( ˙-˙ )
ストレスが溜まったり、環境が変わるとすぐじんましんが出るのでかゆかゆにならないか心配です。
ノルウェー語なんて知ってるのTakk(ありがとう)くらいですw
ノルウェー人はノルウェー語と英語、どちらも使います。ちなみに学費は無料。大学院も支払いが教材費程度だそう。改めて素晴らしい制度。。。
近場に英語の語学学校がありそうにもないので、予定としてはノルウェー語のビギナークラスに通いながら働く。
多分授業の説明は英語だよね...?( ˙-˙ )
ノルウェー語学びにきてる人達はきっと英語圏、または英語を話せる人だと思うのでそこでなんとか友達を増やしたい。
学費が無料なのは涙が出るほど嬉しいので、どちらにせよ通おうと思ってます。経験・体験もふまえて。
って感じで
第1回目の投稿は以上です(*・ω・)ノ
↑写真はバーベキュー@メルボルン